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西日が強い家の対策方法を紹介!

2024.05.24(Fri)

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西日が強い家の対策方法を紹介!

目次

  1. 【西日の対策って必要なの?その理由】
  2. 「室内家具の劣化」
  3. 「暑苦しさを感じやすい」
  4. 「肌トラブルにつながる」
  5. 「エアコン代が高くなりやすい」
  6. 【西向きの家を建てる際の注意と工夫】
  7. 「西日を避ける部屋の間取り」
  8. 「窓の大きさや材質に工夫を」
  9. 【室内・室外で出来る対策】
  10. 「室内でできる西日の対策方法」
  11. 「室外でできる西日の対策方法」
  12. 【まとめ】

【西日の対策って必要なの?その理由】

自宅に西向きの部屋がある方で日差しに悩まされる方は多いですよね、夏の暑い日は特に気になる西日は工夫することで対策することができます。
対策する理由を簡単に紹介します。

「室内家具の劣化」

室内の棚やフローリング、壁やカーテンなどが西日の強い日差しに当たることで劣化しやすくなります。
紫外線のダメージを直接受けて日焼けや色あせだけではなく木、革、プラスチックなどの素材は変質しやすく強度がもろくなり劣化しやすくなってしまいます。

「暑苦しさを感じやすい」

西日が入る西向きの部屋は、ただ暑いだけではなく一番気温の上がる日の出から昼過ぎの時間帯に地面や建物の壁や屋根などから室内が徐々に温められます。
西向きの部屋の温度が上がることで室内に熱気がこもりやすく、マンションのようなコンクリート製住宅や熱がこもる二階部分などが更に暑苦しく感じられます。

「肌トラブルにつながる」

西向きの部屋は西日が入りやすいだけではなく、西日が顔に当たりやすい高度であることが多いため窓側が定位置となっている方は窓側の肌が紫外線により日焼けしたり、肌荒れがしやすく、シミやしわ、たるみなどの肌トラブルの原因となります。
遮光性の低いカーテンや窓のそばに長時間居ないように気を付けましょう。

「エアコン代が高くなりやすい」

室内の温度が高くなるとエアコンを使用しますよね。
ほとんどの人が西日によって室温が更に上がることでエアコンの温度設定を低くしたり風量を強に設定して一気に温度を下げようとします。
設定温度を低くして風量を強いまま運転し続けることでその分電力を消費するため電気代が高くなります。

【西向きの家を建てる際の注意と工夫】

西日が入りやすいことで様々なトラブルがありますが、逆に日の光を浴びることでビタミンを摂取することができたり健康にもよいため上手く対策することが必要となります。
特に西向きの家を建てる場合は対策のために間取りや配置などを工夫することが大切です。

「西日を避ける部屋の間取り」

西日を避けるために西向きの部屋に窓を設置しないよう考えることが多いかと思いますが、窓を設置しないと光が入りにくくなることや換気などができなくなるため、あまりおすすめはしません。
西向きの部屋を居住スペースにするのではなく階段や収納部屋、トイレや浴室などの水回りの部屋を設置することで長時間の使用をするわけでもなく必要な時だけ使用するため西日対策になります。
また、水回りに窓を設置するとしても小さい窓にすることができるためおすすめです。

「窓の大きさや材質に工夫を」

西向きの部屋に窓を設置する場合は、窓の高さや大きさや材質などを工夫することで西日対策だけではなくプライバシー保護もすることができます。
例えば地窓は通常の窓よりも低い位置に窓が設置されるため、西日が顔に当たることもなく肌荒れなどの肌トラブルを減らしてくれます。
また、高窓と地窓の2つを設置すると高窓で温かい空気を逃し、地窓で涼しい空気を取り入れることで空気の入れ替え、循環することができるためおすすめです。
しかしながら、2つの窓を設置することが難しい、どうしても大きな窓を設置する必要がある場合は窓ガラスの材質を工夫してみましょう。
例えば、遮断効果のあるガラスに加工することで西日だけではなく冬の冷気や結露も防ぐことができるため季節問わず冷暖房の光熱費をさげることができるためおすすめです。

【室内・室外で出来る対策】

部屋の中に入ってくる西日を防ぐための対策方法を室内、室外それぞれの視点から簡単に紹介します。

「室内でできる西日の対策方法」

まず室内は室外とは違い、ホームセンターや100均などでちょっとした道具を使用したり自分で取り付けたり簡単に対策できます。
例えば、「カーテン」を設置するだけでも対策することができます。
カーテンの特徴には遮光、遮熱、UVカット、防音、防炎、遮像など様々ありますが、特に遮光性や遮熱性の高い物を選ぶことで西日の対策になります。
また、角度を自由に変えることができる「ブラインド」を設置することで採光や通風を確保したまま西日をふさぐこともできます。
しかしながら、大きな窓にブラインドを設置する場合は重量が重いと開閉がしづらくなるため結局使用するのが面倒くさくなってしまい放置しがちになってしまったり、埃がたまりやすいため注意が必要です。
窓に直接貼り付ける「ガラスフィルム」なども西日対策の効果になります。
フィルムはホームセンターなどで入手することができ、表面がつるつるとしている通常の窓ガラスに簡単に貼り付ける事ができます。
ガラスフィルムは窓ガラスに貼ることで飛散防止効果もあるため台風がきても安心できます。
またフィルムは模様や色が様々で、性能や厚みなども種類が増えており自宅のインテリアやコンセプトに合わせやすいためおすすめです。
最近では軽量タイプやロールスクリーンなど様々な物もありますので自宅の窓の大きさによって工夫して設置することをおすすめします。
また、窓の構造を内窓や二重窓にすることでも断熱性が向上し室内温度の上昇を抑えることができます。
更に、樹脂製のサッシを使用することで断熱効果を更に向上させるためおすすめです。

「室外でできる西日の対策方法」

自宅のある環境は人それぞれだと思いますが、環境に合わせた西日の対策ができると良いですよね。室内を暑苦しくしないために室外で対策しておくことで室内に暑い空気を取り込まずに、快適に過ごすことができます。
例えば、日本で古くから使用されている窓の外に吊るして使用する「すだれ」は日陰を作り通風性があるだけではなく、安価で手に入れることができます。
また、立てかけて使用する「よしず」も窓の場所によっては使いやすいためおすすめです。
他にも、キャンプ場でよく見かけるタープのような形で窓の外に斜めに張ることができ、洋風のすだれのような見た目の「シェード」も暑い外気を直接取り込まず室温上昇が抑えられるためおすすめです。
その他にも「ロールスクリーン」を取り付けることで「シェード」と同じような効果があるだけではなく、開閉や長短の調整が状況に合わせてしやすくなります。しかしながら、設置費用が「シェード」に比べると高くなるため注意が必要です。
日よけだけではなく雨よけにもなる「オーニング」は建物の外側に設置する可動式テントのようなもので、風の強さや光の強さに合わせてテント部分を電動または手動で巻き取ることができます。
室外に植物を植えることで夏は葉が茂り日差しを防いでくれる「グリーンカーテン」になります。
ハナミズキやポプラなどの落葉樹を植えることで春や夏は緑に、秋には紅葉で色鮮やかになるため見た目がお洒落になるためおすすめです。
また、窓の外にネットを張りつる性の植物を絡ませることで日差しを遮り、葉の蒸散作用で周囲の気温を下げる効果も期待できるためおすすめです。
自宅の窓に「庇」が設置されていない場合は適切な角度や大きさのものを設置することで西日を防ぐことができるためおすすめです。

【まとめ】

いかがでしたか?自宅で特に気になる日当たりで問題が多い西日ですが上手に対策することで日光をあびつつ快適に過ごす部屋づくりをすることができます。
西向きの部屋がある方は部屋を快適にするためになにを設置すればよいのか内側と外側それぞれからみて良い対策方法を見つけてくださいね。

弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームからお問い合わせいただけたら幸いです。
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