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タイニーハウスって?メリットや特徴を紹介

2024.04.19(Fri)

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タイニーハウスって?メリットや特徴を紹介

目次

  1. 【タイニーハウスとは?】
  2. 【タイニーハウスの特徴と注意事項】
  3. 【タイニーハウスについての基礎知識】
  4. 「タイニーハウスは住宅ローンを利用できるかどうか」
  5. 「タイニーハウスはセルフビルド可能?」
  6. 「建築確認が必要になるパターンがある」
  7. 「固定資産税の有無と計算方法」
  8. 「中古のタイニーハウス」
  9. 「賃貸のタイニーハウス」
  10. 【タイニーハウスの種類】
  11. 「プレハブ住宅」
  12. 「コンテナハウス」
  13. 「スモールハウス(小屋)」
  14. 「ドームハウス」
  15. 「トレーラーハウス」
  16. 【タイニーハウスの選び方】
  17. 「大きさ・面積」
  18. 「セルフビルド・完成品」
  19. 「オプション価格」
  20. 【まとめ】

【タイニーハウスとは?】

最近ライフスタイルの多様化に伴い、家に求める条件も色々変わってきています。
「大きくて広い家が1番」という考え方が多いとは思いますが、使いやすくコンパクトな家を求める方も増えて来ています。
他にも、家とは別に仕事の部屋がほしい、家の中だと仕事だと集中できないので、家の近くに仕事部屋をほしいという方も少なくないです。
使いやすくコンパクトな家を考えている方に、オススメなのが「タイニーハウス」です。
まずタイニーハウスとは何?と思われる方が多いと思います。
タイニーハウスとは、tiny(小さな)-house(家)という言葉が表す通り、一般の住宅に比べて面積が小さい家のことで、具体的な数値で定められているわけではありませんが、概ね10㎡~20㎡ぐらいの広さで、間取りは6畳のワンルームや1K程度で、中には4畳半の「家」もあるほどです。
タイニーハウスが注目を集めたのは1999年から2000年ごろのアメリカで、それまでのアメリカは「大きな家」は幸せのシンボルでした。
ですが、家の価値や機能性、必要性から考えて、「本当にそんなに大きな家が必要なのか?」「大きな家であることは住む人を幸せにするのだろうか?」といった考えが出てきて、モノを持ち過ぎず、シンプルに暮らすという新しい生活への考え方が一部の人たちから少しずつ浸透していきました。
そして、タイニーハウスが注目されるようになった背景には、今は落ち着きましたが、感染症の流行により在宅ワークの導入など働き方改革で注目を帯びるようになりました。

【タイニーハウスの特徴と注意事項】

タイニーハウスは大きく2種類に分けられます。
1つ目は一般的な住宅同様、基礎工事をして立てる「小屋タイプ」です。
2つ目は、いわゆるトレーラーハウスなどの「移動式」です。
どちらも趣味や仕事場、親しい人との憩いの場など、あらゆる用途で活用することがで、移動式のタイニーハウスは、よく見かけるキッチンカーなどの移動式店舗や期間限定の宿泊施設など、イベントに設置されていることが多いです。
最近では、リモートワークや、個人の趣味のスペースとしても利用されていることも多く、自分の好みに合わせてさまざまなカスタマイズを施すことも出来るため、活用法は無限大と言えます。
タイニーハウスは、一般的な住宅と同様に基礎工事をして立てるタイプもあるので、安定した一般的な生活がおくれます。
そして、内外装を気軽に手を加えることができ、通常の住宅より面積が小さいため、隅々まで手が回りやすく、オリジナリティを追求しやすいのも魅力の1つです。
一方、移動式タイニーハウス最大のメリットは、何といってもその身軽さです。
気に入った土地があればしばらく滞在でき、逆に日本全国を旅しながら毎日環境を変えることも可能です。
最近人気なのはワゴン車や軽自動車を改造したタイニーハウス(キャンパー)や車で牽引できるタイプのタイニーハウス(トレーラーハウス)などがあります。
日々の生活に刺激がほしいという方には、大いにおすすめできます。
また、あらゆるタイニーハウスに共通するメリットが、維持費を節約しやすい点です。
土地に定着した住居には固定資産税がかかりますが、これは評価額を基準に算定され、評価額は面積が大きいほど高額になる傾向にあるので、面積が小さいタイニーハウスは一般住宅に比べて節税できます。
さらに、移動式のタイニーハウスなら固定資産税はかからないため、より節税効果が高まります。
逆にデメリットが気になると思います。
デメリットを挙げるとすれば、その小ささゆえに居住空間が限られる点です。
その他にも、ライフスタイルに制限があり、そのためタイニーハウスはどちらかといえばセカンドハウスや移動式店舗の利用等に向いています。
これらのポイントを念頭に置き、自分にとってベストな用途を探してみてください。

【タイニーハウスについての基礎知識】

ここでは、タイニーハウスを検討・購入を考えている場合に知っておきたい知識を紹介します。

「タイニーハウスは住宅ローンを利用できるかどうか」

タイニーハウスも建物の一種です。
基礎があり土地に定着しているため固定資産税が課税されることもありますので注意してください。
立派な住宅と考えることもできますが、タイニーハウス建築に住宅ローンを使用できるとは限らないです。
まず、住宅ローンの対象となる建物の最小面積があります。
金融機関ごとに規定があり、たとえばフラット35の場合、一戸建て住宅・連続建て住宅・重ね建て住宅で70㎡以上、共同住宅で30㎡以上と定められています。
40㎡〜50㎡以上の面積がないと、ほとんどの金融機関の面積規定をクリアできないでしょう。
このためあまりにも小さなタイニーハウスだと、住宅ローンが使用できない可能性がありますので注意してください。

「タイニーハウスはセルフビルド可能?」

最近ではセルフビルド可能なタイニーハウスがあり人気があります。
セルフビルドとは「自分の求める家を自分で建てる」という意味で、自分で家の設計から建築まで行うことをいいます。
海外では、自分の家をセルフビルドで建てることも多くなっており、日本でも、昔は自分たちの力で建てた家に住んでいましたが、近年は建築を専門とする職人や建築会社に依頼して家を建てるのが主流です。
ログ材で組み立てるタイプのタイニーハウスであればセルフビルドを前提としているケースも少なくありません。
タイニーハウスを自分で建てたいと考えている方は、購入時にセルフビルド可の商品を探して検討してみてはいかがでしょう?

「建築確認が必要になるパターンがある」

まず、建築確認とは建物を建設する前に建物構造や基礎などが、建築基準法に適合しているかを確認することで、建築確認は自治体から依頼されている民間の検査機関が行います。
検査に通過しなければ建物を造ることはできません。
建築確認は、床面積10㎡以下、且つ用途地域が無指定且つ防火地域・準防火地域でなければ、確認申請は不要です。
よって、確認申請が必要になるパターンは、床面積が11㎡以上で概ね人口が多い市街地に建設するときが多いです。
なお、トレーラーハウスは車両であるため対象外です。

「固定資産税の有無と計算方法」

固定資産税は、土地に定着する場合に掛かります。
よって、移動が容易なトレーラーハウスは掛かりません。
なお、その土地が借地であれば、固定資産税の負担は建物分のみとなります。
計算方法は下記になります。
固定資産税=課税標準×1.4%
(課税標準は土地には土地の評価額、建物には固定資産税評価額を適用する)

「中古のタイニーハウス」

日本でタイニーハウスは住宅というよりは、大きな箱という認識が強く、中古物件として不動産会社で扱われることはほぼないです。
中古のタイニーハウスに住むには、メルカリやヤフオクなどで落札し購入するのが最も手軽な方法ですが、購入後の運搬費用や一時的な保管場所に費用が掛かる可能性があるので注意しましょう。

「賃貸のタイニーハウス」

賃貸のタイニーハウスも存在しており、賃貸のタイニーハウスに住むには、賃貸物件としてタイニーハウスを掲載しているホームページなどにアクセスし検討します。
タイニーハウスが賃貸として出ているケースは非常に少ないため、物件が少ないので希望通りには行かないのが現状です。

【タイニーハウスの種類】

日本におけるタイニーハウスはメインの家となることもあります。
同じ敷地内の離れや、セカンドハウスとして使われることもあります。
では、どんな種類があるのか見てみましょう。

「プレハブ住宅」

可能な限り工場で生産、加工、組み立てを行うのがプレハブ住宅です。
一般の一戸建てやアパートもこの工法で作られているものがあり、タイニーハウスと呼べるようなコンパクトなプレハブ住宅なら、現地での組み立ては最短1日で終わるものもあります。
状況次第では設置後の移設もできます。
事務所の延長線上のようなものから、外観にも気を配ったおしゃれなものもあります。

「コンテナハウス」

コンテナを使ったタイニーハウスのことです。
海外では貨物コンテナをリフォームして住宅用に使うケースも多いく、市場に流通しているコンテナをそのまま住宅にコンバージョンできる上、コンテナのもつ独特な風合いも魅力的です。
何より、建築用コンテナの再利用であれば、100万円未満で購入できます。
しかし、日本は地震が多く厳格な建築基準法がありますので、残念ながら住宅用の規格を満たさないコンテナがほとんどなので、日本では住宅用に専用のコンテナを用意しコンテナハウスとして販売されている物でなくてはいけないのでご注意を!

「スモールハウス(小屋)」

スモールハウスは特定の工法を指して呼称するものではないので、タイニーハウスの思想をもっとも体現するのがこのスモールハウスかもしれません。
すでにブランド化、シリーズ化されたスモールハウスもあり、「無印良品の小屋」が有名ですが、異業種からの参入がある点も注目を集めるひとつの要因になっています。
「無印良品の小屋」のサイズは「屋内9.1㎡、縁側3.1㎡」、構造は木造軸組工法となり、価格は、材料費施工費込みで300万円~で、オプションでコンセント・給排気口・網戸の設置などがありますので色々見て調べて下さい。

「ドームハウス」

ドームの名前が示すとおり、建物上部が球形の建物がドームハウスです。
素材や工法は各社によって異なり、構造体に発泡ポリスチレンを使用したドームハウスが、素材が目新しくドームという形状にもマッチしていることから、もっとも一般に知れ渡っています。
発泡ポリスチレンのドームハウスは非常に軽く、断熱性に優れ、防災性も高い点が特徴で、ドームハウスは比較的簡単に設置ができ、一日程度で工事が完了する製品もあります。

「トレーラーハウス」

自動車で牽引できる家、それがトレーラーハウスです。
トレーラーハウスは和製英語なんです。
英語圏ではモービル・ホーム(mobile home)が同じ意味の建物を指す言葉として使われています。
タイニーハウスの中では、最も歴史が古いのがトレーラーハウスで、建物といいましたが、多くのトレーラーハウスは日本の法律上では車両という位置づけとなるので固定資産税の負担などはありません。
トレーラーハウスには住宅建設に必要な建築確認や基礎工事が不要というメリットもあり、常にタイヤの上なので、いつでも移動できるため車両という扱いになります。
仮設住宅やイベント時の移動型ショップとして、目にしたことがある人も多いと思います。
大型のトレーラーハウスであれば、風呂トイレ付きの物もあります。

【タイニーハウスの選び方】

魅力の多いタイニーハウスですが、選び方を間違えると後悔してしまうかもしれません。
タイニーハウスで後悔しないために、それぞれ詳しく解説します。

「大きさ・面積」

面積の小さいタイニーハウスの方が価格を抑えられます。
建築確認申請の境となる10㎡以下か10㎡超かによって、費用は大きく異なるため注意してください。
ただし、費用を抑えることを目的に小さすぎるタイニーハウスにしてしまうと、キッチンやトイレなどは付けられませんので、タイニーハウスの利用目的・生活様式に合わせて適切なサイズを選ぶようにしましょう。

「セルフビルド・完成品」

基礎知識の所でお話した通り、タイニーハウスはセルフビルドも可能です。
セルフビルドであれば費用を抑えやすいですが、DIYに慣れていなかったり、組立人員を確保できなかったりすると、完成させられないリスクがありますのでご注意ください。
組立人員は最低でも大人2名は必要ですし、工具や養生材、その他資材は別途購入しなければなりません。
タイニーハウスの利用が目的なのであれば、完成品(組み立て済み)のタイニーハウスを購入することも検討してください。

「オプション価格」

完成品のタイニーハウスを購入する場合、オプションについても確認しておいてください。
キッチンやトイレは当然別途費用がかかりますし、断熱材やエアコン取り付けなどもオプションと考えた方がいいでしょう。
書斎や子ども部屋としてタイニーハウスを使う場合、快適に暮らすためにはオプションを増やす必要がありますので検討してください。
また、配送料や設置費用も別途かかるケースが多いため、想定外の費用を請求されて後悔しないためにも、見積もりを取る時はトータルでいくらかかるのかはっきりさせておきましょう。

【まとめ】

いかがでしたか?タイニーハウスにも色々ありメリットもたくさんあります。
一般的な新築住宅よりも、初期費用や光熱費を抑えられるので、検討している方は参考にしてください。
弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームからお問い合わせいただけたら幸いです。
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