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スライディングウォールとは?設置する際の注意点やメリットを紹介!

2024.04.12(Fri)

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スライディングウォールとは?設置する際の注意点やメリットを紹介!

目次

  1. 【スライディングウォールとは何?】
  2. 【求められている機能性は?】
  3. 【スライディングウォールの種類】
  4. 「一般タイプ」
  5. 「遮音タイプ」
  6. 「ランニングタイプ」
  7. 「宴会場タイプ」
  8. 「展示タイプ」
  9. 「軽量タイプ」
  10. 「家庭タイプ」
  11. 【スライディングウォールの素材】
  12. 「アルミ製」
  13. 「スチール製」
  14. 「ガラス製」
  15. 「木製」
  16. 【スライディングウォールを設置するメリットと注意点】
  17. 「設置するメリット」
  18. 「設置する際の注意点」
  19. 【まとめ】

【スライディングウォールとは何?】

スライディングウォールとは、簡単に移動することができる間仕切りのことを指し、移動式パーティションとも言います。
天井にレールを埋め込み、パーティションをぶら下げることで自由に間仕切りを動かすことができ、使用しないときは壁側にパーティションを格納することで店舗内を広く使用したり複数の空間に分けたい時、空間の雰囲気を変えたい時に簡単に分けることができます。

【求められている機能性は?】

スライディングウォールに求められる機能性は、移動だけではありません。
安全性はもちろん、遮音性、不燃性、操作性、走行性、静音性、採光性、気密性など様々な機能性が求められています。
スライディングウォールの機能性によって、価格や仕様が異なるため使用目的を要確認してより良い製品を選ぶようにしましょう。

【スライディングウォールの種類】

スライディングウォールには様々な用途や、それぞれの場所に合わせられるものがたくさんありますので7種類に分けて紹介します。

「一般タイプ」

オフィスや学校などの様々な公共施設でよく使用されるタイプで、軽量で操作性や走行性が良く低コストです。
費用を抑えたい場合はレールを天井下に後付けできる物にすることで施工費が抑えられるためおすすめです。

「遮音タイプ」

遮音性が必要となる会議室などで使用されるタイプでパネルの素材が一般のものとは異なり、亜鉛・鋼鈑やゴムシートなどが使われており高い遮音性があります。
内側からの音だけではなく外側からの音も入りにくく、プライバシーや機密性が必要な場面で活躍します。
一般タイプより価格が高いため注意しましょう。

「ランニングタイプ」

ランニングタイプは大型で最大20㎝程度の横幅で音もれしやすい接続部分が少ないため、遮音タイプよりも遮音性が高く旅館や飲食店の宴会場などで使用するのにおすすめです。

「宴会場タイプ」

宴会場タイプは大人数が集まるホールやホテルの大型の宴会場で使用されるタイプで、天井の高さ約7メートル程度まで対応されています。ランニングタイプよりもパネルに厚みがあり10〜15㎝程度あります。天井や壁だけではなく床のすき間もしっかりと塞ぐギア式の圧接機構となっており、通常の壁と同等の高い遮音性があります。

「展示タイプ」

美術館や博物館などのギャラリーの催事場で手軽に仕切ることができ、自在にパネルを配置したいときに使用しやすいタイプになっています。移動が楽で展示会場のテーマやイベントに合わせた雰囲気や世界観にしやすく自由にレイアウトができるためおすすめです。シングルパネルだけではなく、2枚が連なったダブルパネルもあり来場者の動線を作る役割にもすることができます。

「軽量タイプ」

軽量タイプは厚みが3〜5㎝程度の薄型となっており、保育園や福祉施設などでイベントがある際に使用しやすいです。
床と壁の固定がワンタッチでできたり操作性が簡単なものが多く、収納場所も小スペースで済むため広く空間を使用することができます。

「家庭タイプ」

家庭タイプは、家族の生活スタイルやお子様の成長に合わせた様々なレイアウトに簡単に変えることができる家庭用のスライディングウォールです。
木製やガラス、格子、ふすまや障子など様々なデザインがあり、外付けできる天井レールだけではなく、引き戸タイプや折れ戸タイプなどの家庭に合わせたタイプのスライディングウォールとなっております。

【スライディングウォールの素材】

スライディングウォールは種類が多いだけではなく、様々な素材もありますので簡単に紹介します。
価格や印象がそれぞれ異なるので、気になる素材のスライディングウォールを探してみてくださいね。

「アルミ製」

アルミ製は軽量なだけではなく、施工もすぐにできて低コストです。遮音性はほとんどありませんが、パネルのバリエーションが豊富でデザインの自由度が高いため、カジュアルなオフィスなどで活躍します。

「スチール製」

スチール製はどっしり安定した印象かつ、すっきりした印象になります。
アルミ製に比べて遮音性や防火性に優れていますが、重量があるため移動や設置、解体が難しくコストがやや高めになります。
高級感のある印象にしたいオフィスの場合はスチール製を使用するのがおすすめです。

「ガラス製」

ガラス製は壁が透明で採光性が高く、高級感がありお洒落なデザインにすることができます。
解放感がありデザイン性を重視したい場合におすすめですが、工事が難しいためコストが高くなるので注意が必要です。

「木製」

木製は落ち着いた温かい印象でオフィスに高級感を与えるだけではなく、やわらかい印象になるため家庭でも活躍します。

【スライディングウォールを設置するメリットと注意点】

スライディングウォールを設置することでどのようなメリットがあるのか、逆にどのようなことに注意が必要なのか簡単に紹介します。

「設置するメリット」

スライディングウォールを設置するメリットは、室内レイアウトが変えやすくなりデザインも自由に変えられることです。
例えばリビングとダイニングキッチンがつながっている家庭ではスライディングウォールを使用して部屋を仕切れば来客があっても生活感を隠すことができます。
また、部屋にベッドを置いて寝る際にスライディングウォールで仕切ることでベッドルームを作ることができる等、簡単に個室にすることができます。
急な来客があってもリモートワークなど在宅ワークが入った際にもスライディングウォールで仕切ることでプライバシーを確保することもできます。
そのほかにも、オフィス内でスライディングウォールを使用することで来客に見られたくない機密書類が机にある場合に隠すことができたり、スライディングウォールで仕切って応接室を作ることで他の社員に気をとられることなく個室として使用できるため集中して会議をすることができます。

「設置する際の注意点」

スライディングウォールを設置するためには、用途や場所を確認しておくことが必要です。
その用途や設置場所によって合うデザインや素材のものは異なります。
例えばお洒落で使い勝手のいいガラス素材のスライディングウォールですが、採光性があり太陽光や電灯の明かりが仕切りの向こうまで届いてしまうためプライバシーの確保が難しいです。明るさや開放感が欲しい場合はすりガラスにすることでプライバシーと明るさの両方が保持されるためおすすめです。
そのほかにも、スライディングウォールを設置する際に追加で工事が必要になるケースがあります。
例えば1つの部屋を2つや3つに仕切るためにスライディングウォールを設置した場合、照明の場所、照明のスイッチ、コンセントの場所が悪くなる可能性があり、配線の変更など追加で工事しなければならないため注意が必要です。

【まとめ】

いかがでしたか?家庭やオフィスなど幅広い場所で活躍するスライディングウォール。
個室を作るだけではなく様々なデザインの空間を作り上げられるため、用途や場所に合った設置場所と素材を見つけてくださいね。

弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームからお問い合わせいただけたら幸いです。
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