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使いやすい吊り戸棚とは?最適な位置と設定を解説

2024.03.29(Fri)

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使いやすい吊り戸棚とは?最適な位置と設定を解説

目次

  1. 【キッチンにある吊り戸棚をおしゃれに設置】
  2. 【吊り戸棚の高さやサイズが重要!】
  3. 「吊り戸棚の高さ」
  4. 「吊り戸棚のサイズ」
  5. 【吊り戸棚の高さを設定するポイントは?】
  6. 「使用者の使用頻度と身長」
  7. 「設置場所の広さや長さ」
  8. 「収納したい物の大きさと量」
  9. 【吊り戸棚を選ぶ際に考慮すべきポイント!】
  10. 「高さと奥行を決める」
  11. 「機能性を考える」
  12. 「キッチンに合うデザインを考える」
  13. 【様々な機能性がある吊り戸棚】
  14. 「水切り棚付き」
  15. 「食器乾燥機能付き」
  16. 「耐震ロック機能付き」
  17. 【サイズの選びのコツ!】
  18. 【まとめ】

【キッチンにある吊り戸棚をおしゃれに設置】

吊り戸棚とは壁や天井に取り付けられた収納棚のことで、キッチンの上部の空きスペースに設置されます。
使い勝手がよく収納力もあるキッチンの吊り戸棚を、おしゃれに設置できるとしたら素敵だとおもいませんか?
この記事ではキッチンの吊り戸棚をおしゃれに設置する方法を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

【吊り戸棚の高さやサイズが重要!】

吊り戸棚の高さやサイズはキッチンを使用する人によって変わるため、とても重要となってきます。

「吊り戸棚の高さ」

吊り戸棚の高さが高すぎると手が届かず足場を使用しないといけなくなったり、逆に低すぎると背が高い人が使用する時に頭をぶつけてしまうことがあります。

「吊り戸棚のサイズ」

サイズが小さいことで物が全然収納できず追加で収納を買う必要があったり、逆に大きすぎると奥行きが深くなり収納したものが奥に行き過ぎて取れなくなってしまったり体や頭がぶつかることもあります。

【吊り戸棚の高さを設定するポイントは?】

吊り戸棚の高さを設定する際に使用者の身長、設置場所の広さや長さ、収納したい物の大きさや量などを考える必要があります。

「使用者の使用頻度と身長」

吊り戸棚は家の中でも特に高い位置に設置する場合が多いため、使用者の身長を考慮する必要があります。開いているスペースがあるからといって手が届かない位置に設定してしまうと使用頻度も落ちてしまい戸棚の意味がなくなってしまうだけではなく、無理にものを収納しようとして怪我をしてしまう恐れもあります。
使用者の使用頻度を考え、一番身長が低い人と高い人を目安にして家族全員にとってちょうどよい高さで手が届くように設定するようにしましょう。

「設置場所の広さや長さ」

キッチンという限られたスペースで、家電や家具だけではなく家事をする際の動線を邪魔しないように吊り戸棚を設置する十分なスペースがあるかどうかを確認する必要があります。
また、扉や窓の位置も確認しておきましょう。吊り戸棚を設置することで扉が開閉しにくい、出入りしにくい、大きなものが取り出しにくい、窓が開けずらくて換気ができない、光が入らない等の生活や作業をする際の動線の邪魔になってしまう可能性もあるため扉を開けた状態で確認するなどシミュレーションしながら決めるようにしましょう。

「収納したい物の大きさと量」

吊り戸棚に収納する物の大きさや量を事前に考えておく必要があります。
例えば、日常的に使用する調理器具等で大型のものは高い場所から取り出すのが一苦労なので低い位置に吊り戸棚を配置するか、落ちてくると怪我をするような重い物は別の場所に収納するようにしましょう。
また、大きさがあるからと適当に何でも物を詰め込みすぎると収納する際に物が上から落ちてきて怪我をしてしまったり、何をどの場所に入れたのかがわからなくなったり、奥に物が入りすぎて取れなくなってしまう等、様々な問題になりますので収納場所全体を確認して適切な場所に適切なものを収納するようにしましょう。注意しましょう。

【吊り戸棚を選ぶ際に考慮すべきポイント!】

吊り戸棚を選ぶ際に考慮すべきポイントを簡単に紹介します。

「高さと奥行を決める」

吊り戸棚の高さが高すぎると収納力があっても使用者の手が届かなかったり、物の出し入れがめんどくさくなって使用頻度が減ってしまったり、物が落下したり物をとろうとして転落し怪我をしてしまう恐れがあるので適切な高さになるよう注意しましょう。
また、吊り戸棚の奥行きは頭をぶつけたり怪我をしないためにキッチンの天板よりも浅いものを選ぶようにしましょう。
吊り戸棚の適切な高さは、吊り戸棚の下端が目線より約10〜15センチ下になることで物の出し入れがしやすくなるので収納スペースを決める際に、まずは使用者の目線から考えることをおすすめします。

「機能性を考える」

吊り戸棚には、様々な機能性のものがあります。
例えば、「昇降式の吊り戸棚」には手動タイプと自動タイプのものがあります。
手動タイプは持ち手を引っ張って棚を下すことができ、重い物が入っていると力は必要となりますが油圧やバネにより必要な力が軽減される仕組みになっています。
自動タイプはボタン一つで戸棚が昇降する仕組みになっており重い物が入っていても、力を入れる必要がなく、身長も関係なく腕を上げることがきつい人でも安全に手間なく出し入れができるようになっています。
ただし、手動タイプに比べて電気代がかかることや、設置する際に価格があがるため注意する必要があります。

「キッチンに合うデザインを考える」

吊り戸棚はキッチンの中でも目立つ場所に設置されるため、キッチン内のデザインと統一したり合うものを選びましょう。
例えば、色が赤系統なら同じように赤系統でそろえたり、木目調の模様なら同じように木目調にしたり統一することですっきりとした印象を持つことができます。

【様々な機能性がある吊り戸棚】

吊り戸棚には、手動タイプと自動タイプ以外にも様々な機能が搭載されたものがあるため簡単に紹介します。

「水切り棚付き」

吊り戸棚に水切り棚がついているものがあり、調理中にワークスペースがいっぱいになってしまっても一時的に物を置くことができたり、洗ったお皿を置いて乾かすことができます。

「食器乾燥機能付き」

電動タイプの吊り戸棚の中には食器乾燥機能がつけられているものがあり、棚を下して食器をセットしボタンを押すことで温風によって食器を乾燥することができます。
水気をふき取る手間が省けるだけではなく、お手入れしていれば衛生的に使用することができるので食器乾燥機を設けるスペースがなくても設置することができます。

「耐震ロック機能付き」

高い位置に設置される吊り戸棚ですが、地震などで揺れた際に中のものが落下すると怪我をする危険性があります。耐震ロック機能が付いていることで地震を感知した際に扉が自動的にロックされるため、中のものが落下する危険性がなくなります。
その他にも部屋を明るく見せる光を通す素材を使用した採光タイプの吊り戸棚や、扉が勢いよく閉まらず大きな音も立てにくいソフトクローズ扉付きの吊り戸棚など様々なものがあります。

【サイズの選びのコツ!】

吊り戸棚のサイズは大きく分けると「ロング」「ミドル」「ショート」に分かれます。
一般的な吊り戸棚の規格サイズは「ロング」は高さが約90センチ、「ミドル」は高さが約70センチ、「ショート」は高さが約50センチとなっており、奥行きは約30〜40センチとなっていることが多いです。
しかしながら、必ずしも使い勝手がいいとは限らないため吊り戸棚の規格サイズはあくまで基準として考えて、自分や使用者の好みのデザインやサイズのものをオーダーメイドすることもおすすめです。

【まとめ】

いかがでしたか?キッチンの中で頻繁に使用される収納場所である吊り戸棚は使用者の身体に合わせた使い心地の良い物を設置できると良いですね。
是非、この記事を使用者の好みや欲しい機能ある吊り戸棚を見つけるための参考にしてくださいね。

弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームからお問い合わせいただけたら幸いです。
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