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【注文住宅】間取りの失敗例と注意点

2023.10.13(Fri)

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【注文住宅】間取りの失敗例と注意点

目次

  1. 【間取りでよくある失敗例】
  2. 「コンセントの設置場所」
  3. 「収納スペースの広さ・利便性」
  4. 「吹き抜けの必要性」
  5. 「生活動線の明確化」
  6. 「照明やスイッチの設置場所」
  7. 「外からの視線」
  8. 【間取りの失敗は何故起きるのか】
  9. 【間取りを決めるポイント】
  10. 「家族の理想と生活動線」
  11. 「周辺環境の確認」
  12. 「日常の生活をイメージしたゾーニング」
  13. 「家族構成の将来的な変化によるイメージ」
  14. 【まとめ】

【間取りでよくある失敗例】

家を建てる際にもっとも悩むポイントの一つが「間取り」。
そして、家づくりの中でも間取りを考えるのは楽しいと思う方や今住んでいる家の不満を解決した間取りにしたいと考えている方がほとんどだと思います。建ててしまった後はそう簡単に変えられない、そして、一生住み続ける家であるからこそ慎重に考え、失敗や後悔をしたくないと考える方は多いでしょう。
今回はよくある失敗例と間取りで失敗しないための注意点をお話します。これからマイホーム計画を始める方は、ぜひ参考にしてください。

「コンセントの設置場所」

注文住宅は自分の理想通りに建てられますが、様々なことを見落としてしまいがちです。
コンセントの配置もその一つです。生活をする中で意外と大切なのがコンセントの配置や数。
「ほしい場所にコンセントがない」「家具を置くとコンセントが使えなくなった」「思っていたよりもっと多く設置すればよかった」という声をよく聞きます。
失敗する原因としては、その間取りの中での生活イメージ(生活動線や家電の配置場所)がしっかりできていないことが大きな原因です。
どこにコンセントがあれば便利なのか、より具体的に生活のシミュレーションをしてみましょう。
その際に、家具の設置場所やコンセントの配置などを図面にかいておくとよりイメージができます。

「収納スペースの広さ・利便性」

生活をするうえでとても重要な収納スペース。
「収納スペースが狭い」「デッドスペースを収納として設けてみたが使いづらい場所にある・・・」といった後悔の声が多く聞かれます。
どのくらいの広さが必要か、改めて考えてみるとよくわからなく人もいるのではないでしょうか。
収納スペースを決める際に大切なことは、どこにその収納量を確保するかです。
荷物を一つの場所に集めてしまえば必要な収納スペースがわかるでしょう。
しかし土地の形や大きさ、家族構成によって複数の場所に分けて作ります。利便性の良い収納づくりには、生活動線を考えた配置にすることが大切になります。
使用頻度が低いものは納戸や屋根裏部屋などにするのもいいでしょう。
家事育児をする中で、どこに収納場所があれば使いやすいのか生活イメージをシミュレーションしてみましょう。

「吹き抜けの必要性」

吹き抜けとは、2階建て以上の建物において、下階の天井・上階の床を設けずに、縦に空間をつなげる構造を指します。
主に、玄関やリビング、階段などに利用されており、立地条件によって、大きな窓を設置することが難しく、外の光を室内に取り入れづらい問題を解決するために吹き抜けにし、トップライトを設置します。
しかし、吹き抜けは自ずと空間が大きくまとまるため、冷暖房が効きにくくなります。
また、上階にまで料理の匂いや人の話し声が響いてしまったりとデメリットもあるため、吹き抜けを作りたいと思ったら一度立ち止まり、本当に吹き抜けが必要か再考してみましょう。

「生活動線の明確化」

生活動線をイメージせずに間取りを決めてしまい、暮らしにくいという声が多く聞かれます。
特に、洗濯機を設置する水回りと洗濯ものを干す場所が遠い位置にしてしまったり、利便性の観点から、リビングに浴室・トイレを隣接させてしまい逆に使いづらくなった、という失敗例があります。
暮らしやすい家の間取りを決める前に、実際に住んでいることをイメージし、1日の生活の流れをシミュレーションして「家の中でどのように生活しているのか、どう移動しているのか」イメージしてみましょう。

「照明やスイッチの設置場所」

家づくりでは、どうしても間取りなどに目が行ってしまい、照明計画については、あまり目が行き届かないところのため、照明がどのように家の中を照らすのかイメージはつきにくく、意外と「照明計画の失敗」が多いです。
失敗しないためには、家具やモノでスイッチが隠れてしまわないか、寝るときに関節正目があったほうがいいかどうかなど。
自分の生活スタイルを振り返り、生活動線に適した場所に照明やスイッチを設けるようにイメージしてみましょう。

「外からの視線」

家づくりの楽しみでもあり大切なポイントでもある「視線問題」。視線に関する失敗をしてしまうと、開放的な空間もくつろげなくなります。
「リビングに大きな窓を設置したがお隣に丸見えのためカーテンを開けれない」「リビングの扉を開けていると玄関からリビングが丸見えになってしまう」といった後悔の声が多く聞かれます。視線を避けるためには、周辺道路や近隣から見えやすい場所に窓やドアを配置しないようにしましょう。

【間取りの失敗は何故起きるのか】

注文住宅の醍醐味は、なんといっても自分たちの理想の間取りにできることです。
せっかく建てるのだから、とにかく自分たちのこだわりを詰め込みたいという方も多いでしょう。
だけど、家づくりの段取りや間取りを考える際のポイントがよくわからない状態だと、こだわりだけ伝えても良い家を建てることはできません。
プロの意見にしっかりと耳を傾けながら、自分たちの理想と現状をしっかりすり合わせ、丁寧に打ち合わせを重ねながら理想の家づくりを進めていくことが失敗を避ける大きなポイントとなります。

【間取りを決めるポイント】

間取りを決める際のポイントはいくつかあります。
それを簡単に紹介します。

「家族の理想と生活動線」

暮らしやすい家を建てるには生活動線に配慮した間取りを考えることがとても大切です。
ただ、全ての希望を叶えた間取りにするのは難しいため、家族の理想や希望を取りまとめて、優先順位をつけることが大切です。
また、実際に住むことをイメージし、家事動線(炊事や洗濯・掃除など)や衛生動線(浴室やトイレ洗面所などの水回り)などの生活の流れをシミュレーションして動線を考えていきます。
もしイメージしにくい場合は、モデルハウスをたくさん見学し、快適な暮らしを手に入れましょう。

「周辺環境の確認」

周辺環境は、生活に大きな影響を与える要素でもあります。
土地に面する道路や方角は、外部からの視線や日当たり、騒音などの問題に直面するため、間取りを決める際は必ず周辺環境を確認しておくことが大切です。
また、工務店や設計事務所などとの打ち合わせでは、容積率や建蔽率、接道といった専門用語がたくさん出てくるため、わからない用語があればそのままにせずにわかるまで何度も質問しましょう。

「日常の生活をイメージしたゾーニング」

ゾーニングとは、建築やインテリア計画における設計計画のプロセスの一つです。
空間を用途や機能ごとに分類し、それぞれに必要な広さや位置を捉え、空間全体の中で位置関係を決めることです。
まず、土地に建物をどのように配置して、どの部分に庭やカーポートを設けるのか、土地のゾーニングをします。
次に、住居部分ではサービスゾーン(キッチンや洗面脱衣室など)、パブリックゾーン(リビングやダイニングなど)、プライベートゾーン(各自の居室など)に分け、部屋と部屋のつながりを意識しながら間取りを考えていきます。

「家族構成の将来的な変化によるイメージ」

間取りは家を建てた時の家族構成と、10年後20年後の家族構成は変わっているはずです。
そのため、将来的なことを見据えて考えていくことが大切です。
特に単身者は将来、家族を持つ可能性を踏まえて、可変性のある間取りを考えましょう。
また、間取りを決める際には周辺環境をしっかり確認し、生活をイメージしたうえで、将来のことも見据えていくことが大切です。

【まとめ】

家を建てる機会は、一生の内に何度も経験できることではないため、間取りを考えることはわくわく・ドキドキする気持ちもあるでしょう。
ですが、新築注文住宅の間取りで失敗するケースの主な要因は、新居での生活をイメージできず、家族のライフスタイルに合っていないということです。
新築注文住宅を建てて実際に生活してから、「失敗した」という事態に陥らないようにするためには、周辺環境や家族それぞれの家での生活を踏まえて、しっかり生活をシミュレーションして間取りを考えることがとても大切です。
上記を参考にしながら、世界一幸せな「我が家」を作っていきましょう。
弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームから問い合わせいただけたら幸いです。
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