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オフィスリノベーション【パーティションの種類や選び方・費用面を解説】

2023.08.25(Fri)

BLOG

オフィスリノベーション【パーティションの種類や選び方・費用面を解説】

オフィスリノベーションする際に壁やパーテンションの設置の際に参考にしてください。

目次

  1. 【オフィスリノベーションの個室設置に関して】
  2. 【パーティション工事の種類・選び方】
  3. 【設置型パーティション】
  4. 「メリット」
  5. 「デメリット」
  6. 【施工型パーティション】
  7. 「メリット」
  8. 「デメリット」
  9. 【施工型パーティションの種類】
  10. 「スチールパーティション」
  11. 「ガラスパーティション」
  12. 「アルミパーティション」
  13. 【造作壁】
  14. 【オフィスにおけるパーティションの役割】
  15. 「空間や導線をつくる」
  16. 「プライバシーを確保」
  17. 【まとめ】

【オフィスリノベーションの個室設置に関して】

働き方改革などでオフィスのあり方が変わりつつあります。
色々な企業やオフィスの形が出てきており、その一つとして、オフィスの個室化があり、用途に合わせて活用する方法が注目されています。
オフィスの個室化する方法は、遮音性や設計の自由度などによって異なり、オフィスを個室化する方法の一つとしてパーテンションの種類とそれぞれの特徴を解説します。
オフィスを個室化する際の参考にしてください。

【パーティション工事の種類・選び方】

パーテンション工事は分割工事という物になります。
空間のために行われる工事で、住宅やオフィスなどさまざまな場所で行われ、壁や仕切り、仕切り壁などとも呼ばれ、部屋を必要に応じて分割するため工事の費用や種類、選び方についても色々あります。
パーティションは大きく設置型と施工型に分けることができます。
色々な種類もあり、選ぶパーティションによって大きく費用が変わってきます。
パーティションを設置する目的や用途はオフィスにより違います。
オフィスに合ったパーティションを選びが必要です。

【設置型パーティション】

設置型パーティションとは、工事が不要で簡単に設置ができ、移動などもできる置き型の仕切りを指します。
例えば、デスクトップパネルやローパーティションなどです。
下記では設置型パーティションのメリット・デメリットのお話をします。

「メリット」

まず設置型パーティションとは、工事が不要で設置や移動・変更が簡単で、オープンな空間を必要に応じて個室にするための仕切りです。
オフィスや商業スペースなどで使用されることが多く、柔軟なレイアウト変更や空間づくりに最適です。
設置型パーティションの特徴とメリットは

集中できる環境作り
机上に設置するデスクトップパネルを使うことで、周囲の音や視線を気にせずに集中できる環境をつくることができ、防音素材のデスクトップパネルを選ぶと、Web会議にも対応ができます。

簡単に設置できる点
社内向けの打ち合わせブースなど、軽く仕切りたい場合オープンスペースのレイアウトを自由に変更でき、チームのニーズやプロジェクトの要件に合わせて簡単に調整できます。
また、収納の場所を取らない折りたたみタイプのパーテンションもあるので、目的に応じて選ぶとよいでしょう。

低コストで設置ができる
設置型ローパーティションは工事期間の日程計画の必要がないため、費用をおさえることができます。
工事なしで移設することができるため、レイアウトに応じて変えることができ、様々な材料(ガラス、繊維板、金属など)とデザインオプションがあります。
なので、オフィスのデザインに適したものを選ぶことができます。
但し、レイアウトによっては追加部材が必要になることもあります。
なので事前に確認するようにしてください。

「デメリット」

設置型パーティションは簡単に設置できることが利点に上がっています。
ですが、永続的な壁と比べて耐久性や安定性が低く、特に大きな力や外部からの衝撃に対して弱い場合があります。
使用や頻繁な設置・撤去によって、破損や損傷が生じる可能性もあります。

コミュニケーションがとりづらい
例えばデスクトップパネルを設置することで視線をさえぎってしまい、コミュニケーションがとりづらくなると言われています。
また、高さがあるデスクトップパネルを設置すると全体的に圧迫感がでてしまいます。

機密性が低い
ローパーティションは天井まで届かないため、通常よりも遮音性・機密性が低いことが問題となる可能性があります。
音や話声が周囲にもれやすい点に配慮しなければなりません。
来客エリアに設置する場合は、情報が漏洩する恐れがあるため、注意が必要です。

【施工型パーティション】

施工型パーティション(永久パーティション)は、建物内部の空間を分割するために建築的手法で間仕切とも言われ、天井まで高さがある工事を必要とするタイプを指し、簡単に言うと壁や仕切りのことです。
下記では施工型パーティションのメリット・デメリットのお話をします。

「メリット」

再利用
施工型パーティションは解体や再施工ができるため、条件によっては再利用することができ、オフィス移転やリニューアルの時に一部再利用することで、費用をおさえることができます。

防音性や遮音性
施工型パーティションは防音性や遮音性に優れていますが、素材や厚みによって遮音性が異なるため、目的にあわせて選びましょう。
例えば、役員室や機密性の高い会議を行う場所では吸音材をいれると、音漏れを防ぐのに効果的です。
設置位置によっては天井設備や消防設備の移設や増設が必要になり、所轄の消防署への届け出も必要なので、事前に確認するようにお願いします。

耐久性と安定性
設置型パーティションと比較して耐久性と安定性が高く、建築的な方法で設置されるため、しばらく安定した性能を維持しやすいです。
建築的手法で工事しているため、外部から力や振動に対しても強いです。

「デメリット」

工事期間が必要
施工型パーティションを設置する際には、工事をする期間が必要です。
設置する場所によっては、事前に天井設備や消防設備の移設や増設をしてから、施工型パーティションの設置になることもあります。
そして事前に工期を確認してスケジュールを立てる必要があります。
施工型パーティションを設置するために工事が必要で、設置作業中は一時的な騒音があり、業務にも影響があるため色々と考慮する必要があります。

費用面
施工型パーティションは設置型パーティションに比べて費用がかかり、設置後に解体や移設をする場合、別途費用が発生します。
ただし、ビルによってはB工事扱いになる場合もあるため、施工前に確認が必要です。
※「B工事」とは、専用部分ではあるものの建物全体に関わる可能性がある工事の事です。例えば、照明・空調・防災などになります。

自由度
施工型パーティションは永久的なものであるため、間や配置の途中変更が容易にできません。
なので、将来的な用途の変更やスペースの再配置が必要な場合、早い段階で工事の中止、工事時期の見直しなど、大規模な変更が必要となるため、柔軟性が低いです。

移動不可
施工型パーティションは建築的手法で間切りするため、移動が不可能です。
設置型パーティションのように、必要に応じて異なる場所に移動することができないため、頻繁に構成変更したりするオフィスには適していないことがあります。

【施工型パーティションの種類】

施工型パーティションはさまざまな素材があります。
それぞれ特徴について、簡単に解説します。

「スチールパーティション」

スチールパーティションは、オフィスで多く利用されており、遮音性や防音性が高いだけでなく、セキュリティ性に優れていることもあり、会議室や休憩室などに適しています。
スチールパーティションはデザインが豊富で、仕切りの上部が空いているランマオープンや一部ガラスなどがあります。

「ガラスパーティション」

ガラスパーティションはガラス製で、デザインの高いものが多くあり、例えばガラスを積み重ねる段積みや1枚ガラスなどがあります。
役員室などに導入することで開放的な空間にすることができ、プライバシーや情報漏洩が気になる場合は曇りガラスのようなデザインシートを貼るとよいでしょう。
ガラスパーティションのデメリットは、スチールタイプに比べて音を通しやすいので、用途に合わせてダブルガラスなど遮音性に考慮したものを選ぶようにした方が良いでしょう。

「アルミパーティション」

アルミパーティションはアルミ製で、スチールやガラスに比べて価格が安いく、倉庫や更衣室などのような社員しか出入りしないバックスペースに採用することで費用を押さえることができます。
アルミパーティションのデメリットは遮音性が低いため目的に応じて選んでください。

【造作壁】

造作壁という物があります。
造作壁とはLGSとも呼ばれており、軽量鉄骨で骨組みをした上に石膏ボードを貼って表面材で仕上げた壁のことです。
遮音性が高いことが特徴で、施工範囲によりますが、一般的な施工期間は、1週間〜2週間程度と言われています。
造作壁は目的と違った他の用途に使うことはできませんし、施工するビルによってはB工事扱いになるため、事前に確認するようにしましょう。

【オフィスにおけるパーティションの役割】

オフィスにおけるパーティションには、どのような役割があるのでしょうか。少し解説します。

「空間や導線をつくる」

パーティションを設置することで、空間や導線をつくることができます。
会議室やリフレッシュルームなどのスペースをつくることで社員が快適に働けると言われてます。
ですが、一方で個室を多くつくると開放感の少ないオフィス空間になってしまい窮屈な空間になってしまう恐れもあります。
なので自社の働き方にあわせてレイアウトを検討するとよいでしょう。

「プライバシーを確保」

オフィスには社員が集中して作業できるスペースや、機密性の高い会話をするための空間が必要です。
視線を遮ることができるパーティションはセキュリティ対策に有効と言われており、遮音性に考慮した会議室を設置することで安心して機密性の高い会話をすることができます。

【まとめ】

いかがでしたか?
パーテンションも色々種類があり、用途も雰囲気もあります。
会社のデザインや用途、費用などあると思いますが、働く従業員にとって会社にとって良いものを選んで頂く参考にしてみてください。

弊社は墨田区、江東区、中央区を中心に関東全域でオーダーメイド家具の製造やリノベーション工事・新築の内装工事を生業としています。
お客様の部屋・好みに合わせてあなただけの逸品を提案させていただきます。
相談は無料ですので下記フォームから問い合わせいただけたら幸いです。
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